6月2日がイタリアワインの日ってしていましたか?
イタリア大使館とイタリア貿易振興会で決めた記念日らしいが
知りませんでした。(苦笑)
豆知識として、イタリアワイン(Vino italiano)は、
イタリアの温暖な気候を生かして赤(rosso),
白(bianco),プロセッコ(prosecco)と全土にわたって
生産されてる国です。
でも、フランスのワインの歴史には勝てませんが、
個人的に美味しい、飲みやすいワインだと思います。
下記にイタリアワインの特徴を地域で分けてみました。
【北部】
イタリアワインの雄バローロや、ガヴィ、アスティなどを生産するピエモンテ州、代表的白ワインであるソアーベや伝統的製法で知られるアマローネなどを生産するヴェネトなど、北部では数々のスターワインを有している。全体的に洗練された、繊細で上品な印象のワインが多い。
【中部】
高級ワインのブルネロやスーペルトスカーナ、庶民的イタリアワインの代表キャンティが有名。トスカーナ州は新しいイタリアワインの発信地でもあり、積極的な外来種の採用を行ったり、イタリア種のサンジョベーゼの高品質化を計ったりと、さまざまな試みが行われている。芳醇かつ自然な、深みのある印象があるワインが多い。
【南部】
多くのブランドを抱える北部や中部に比べて、南部はこれまであまり脚光を浴びていなかった。しかし近年、ワイン生産設備が急速に近代化されてきた結果、非常に良質なワインの生産量が増加。野性的で果実感あふれる、太陽の恵みを存分に受けたことを感じられるワインが多い。
日本にいるとホントのイタリアワインがわからないと思いますが、
美味しいワインを楽しんでください。